295. 冬休み前の働きかけ!!
2019.11.14 20:00|冬休みの教育|
冬休み前に,「やってはダメなことは,やってはダメ。」と改めて確認(教える)をしてみましょう!!

冬休みにも子ども達の心がついつい開放的になります。よいことと,逆についつい思わぬことをしてしまうことがあるのです。
我が子を信じながらも確認は必要ですね。
(こんなことをすると,お母さんは心配するだろうな。)
この気持ちがブレーキとなります。だからこそ,予め確認をするのです。
夏休み前にも言いましたが,子ども達にとって,「危険なこと・やってはいけないこと」は楽しいことが多いのです。だからこそ,考えて行動しなければ大変なことになります。後で後悔しても取り返しがつかないのです。
危険を予知できる我が子にしたいのです。
「これをしたら,大変なことになる。」

この心が必要なのです。だからこそ,繰り返し指導して行かなければならないのです。
改めて冬休みを迎えるに当たって,次の事柄を一つずつていねいに確認をしてみてください。
【やってはいけないことの確認】
P:「冬休みなどに陽翔(仮の名)ちゃんがやってはいけないことって何なの?」
C:「お年玉をもらうから無駄使い,火遊び,自転車のノーヘルと猛スピードで走ること・手放し,飛び出し横断や信号無視,落書き,川での水遊び,友だちいじめ,こんなことかなあ?
そう言えば,夏休み前にたばこを吸うこと,お酒を飲むこと,線路に石を置いて石が切れるのを楽しむこと,道でのローラーボード,万引き,それに校区外へ子どもだけで行くことなどもあったね。」
書き出すとこれだけになります。
【やってはいけないことの理由確認】
P:「やってはいけないことの理由もわかっているね。」
P:「火事の恐ろしさを思い出した? 寒いのでつい火をつけて温まろうという気になることがあるんだ。」

C:「火傷も大変だけれど,もっと,大変なことは他人の家や工場,山などを焼いてしまうことだったね。その賠償金もとても払えない金額だった。それで,家庭が壊れてしまったということもあったんだったね。それに火事の巻き添えになる人がいると人殺しになってしまうね。」
P:「じゃあ,別のことで,どうしてお年玉で気をつけなければいけないの。」
C:「お金使いが荒くなったりするからかなあ。」
P:「もっと怖いことがあるよ。」
C:「お年玉を狙ってくる人がいるんだ。ゲームセンターなどで囲まれて怖い思いをしたという子がいたよ。」

P:「そうだよ。だから,考えて行動しないと,後でいくら後悔をしても取り返しがつかないんだ。」
いろいろと絶対にやってはいけないことがあるのですが,教えなければ興味をもってついやってしまいがちです。
高学年になると,真面目に過ごすことがつまらなくなり,ちょっと変わったことをしたいと思ったりする時期があります。でも,これらのことの恐ろしさ・それに伴う責任を知っていれば,やりたくてもやれないのです。
我が子は,もともとは善悪の判断がしっかりとつけられる子なのです。でも,教えないと知らないのです。

それも事例を変えて繰り返し教えていかなければ理解したというところまでは行かないのです。
それに,家族で話し合うことがよりいっそう家族の絆を深めることとなります。
長期の冬休みの前には,必ず話し合っていただきたいのです。当然,普段も周りのニュースや近所の話題から話し合う機会をもち続けていただきたいと思います。そうすることが,我が子にセルフディフェンス能力を向上させるだけでなく,大切な友達をも守ることにつながるのです。

冬休みにも子ども達の心がついつい開放的になります。よいことと,逆についつい思わぬことをしてしまうことがあるのです。
我が子を信じながらも確認は必要ですね。
(こんなことをすると,お母さんは心配するだろうな。)
この気持ちがブレーキとなります。だからこそ,予め確認をするのです。
夏休み前にも言いましたが,子ども達にとって,「危険なこと・やってはいけないこと」は楽しいことが多いのです。だからこそ,考えて行動しなければ大変なことになります。後で後悔しても取り返しがつかないのです。
危険を予知できる我が子にしたいのです。
「これをしたら,大変なことになる。」

この心が必要なのです。だからこそ,繰り返し指導して行かなければならないのです。
改めて冬休みを迎えるに当たって,次の事柄を一つずつていねいに確認をしてみてください。
【やってはいけないことの確認】
P:「冬休みなどに陽翔(仮の名)ちゃんがやってはいけないことって何なの?」
C:「お年玉をもらうから無駄使い,火遊び,自転車のノーヘルと猛スピードで走ること・手放し,飛び出し横断や信号無視,落書き,川での水遊び,友だちいじめ,こんなことかなあ?
そう言えば,夏休み前にたばこを吸うこと,お酒を飲むこと,線路に石を置いて石が切れるのを楽しむこと,道でのローラーボード,万引き,それに校区外へ子どもだけで行くことなどもあったね。」
書き出すとこれだけになります。
□お年玉をもらうから無駄使い。
□火遊び。
□自転車のノーヘルと猛スピードで走ること・手放し。
□飛び出し横断や信号無視。
□落書き。
□川での水遊び。
□友だちいじめ。
□たばこを吸うこと。
□お酒を飲むこと。
□線路に石を置いて石が切れるのを楽しむこと。
□道でのローラーボード。
□万引き。
□校区外へ子どもだけで行くこと。
【やってはいけないことの理由確認】
P:「やってはいけないことの理由もわかっているね。」
P:「火事の恐ろしさを思い出した? 寒いのでつい火をつけて温まろうという気になることがあるんだ。」

C:「火傷も大変だけれど,もっと,大変なことは他人の家や工場,山などを焼いてしまうことだったね。その賠償金もとても払えない金額だった。それで,家庭が壊れてしまったということもあったんだったね。それに火事の巻き添えになる人がいると人殺しになってしまうね。」
P:「じゃあ,別のことで,どうしてお年玉で気をつけなければいけないの。」
C:「お金使いが荒くなったりするからかなあ。」
P:「もっと怖いことがあるよ。」
C:「お年玉を狙ってくる人がいるんだ。ゲームセンターなどで囲まれて怖い思いをしたという子がいたよ。」

P:「そうだよ。だから,考えて行動しないと,後でいくら後悔をしても取り返しがつかないんだ。」
いろいろと絶対にやってはいけないことがあるのですが,教えなければ興味をもってついやってしまいがちです。
高学年になると,真面目に過ごすことがつまらなくなり,ちょっと変わったことをしたいと思ったりする時期があります。でも,これらのことの恐ろしさ・それに伴う責任を知っていれば,やりたくてもやれないのです。
我が子は,もともとは善悪の判断がしっかりとつけられる子なのです。でも,教えないと知らないのです。

それも事例を変えて繰り返し教えていかなければ理解したというところまでは行かないのです。
それに,家族で話し合うことがよりいっそう家族の絆を深めることとなります。
長期の冬休みの前には,必ず話し合っていただきたいのです。当然,普段も周りのニュースや近所の話題から話し合う機会をもち続けていただきたいと思います。そうすることが,我が子にセルフディフェンス能力を向上させるだけでなく,大切な友達をも守ることにつながるのです。