319. 新年のあいさつは,しっかりと!

2019.12.08 20:00|冬休みの教育
我が子に,新年を迎えて周りの方にしっかりと新年のあいさつをさせていらっしゃいますか?

shinnen_aisatsu_boy.png

 あいさつの大切さについては,「251. 挨拶は,心と心のキャッチボール!」でもその重要性をお話ししました。

 改めてあいさつ全般から,あいさつの意義について考えてみることにしましょう。


【あいさつはどうしてするの?】

(1)あいさつは,相手を明るくする。
 嬉しい明るい表情であいさつをすれば,その喜びの明るい雰囲気が相手にも伝わり一層,相手も心地よい気分にしてくれます。まず,自分が明るくあいさつをするのです。


(2)あいさつは,尊敬や親しさの気持を表わす。
 あいさつは,尊敬や親しさの気持を表わす人の行いなのです。

幼稚園児や保育園児が,大きな声で,
「先生おはようございます。」
と言うのは正に,親しさの気持ちの表われですね。
youchien_black_seifuku_girl.png

中学生や高校生では,
(あの先生,僕たちの気持ちよくわかってくれる先生だなあ。)
なとと思うと,普段よりていねいに,
「おはようございます。」
等と,尊敬の気持ちを込めて言ったものです。そんな経験はおありかと思います。


(3)あいさつは,コミュニケーションとして重要である。
 あいさつができない子は,家庭でも学校でも人間関係づくり(コミュニケーション)がうまくできないのです。
figure_ningenkankei_simple.png
 コミュニケーションができないということは,作業・活動・仕事もできないととかく評価されてしまいます。実力は正しく評価してもらわなければなりません。そのためにもあいさつは重要です。


(4)あいさつは,相手によい印象を与えて人間関係がスムーズにいく。
 あいさつをすることは,自分の心を自ら相手に伝えようとするの心の働きであり,相手を受け入れたことを意味するのです。
 そこには,相手もそれによって親しみを感じてくれるのです。


(5)あいさつは,相手との話のきっかけになる。
「おはようございます。」
「今日もよい天気ですね。」
aisatsu1_ohayou.png
こうしたあいさつが,相手とのコミュニケーションのきっかけとなり,つながりをつくっていきます。初めは知らない人でもあいさつをしていると,いつの間にか親しい人になっていたりします。


(6)あいさつは,相手や自分の心の緊張をほぐしてくれる。
 ちょっとしたあいさつで緊張がほぐれ,本題に入りやすくしてくれます。また,相手もあいさつをかわしたことで緊張がほぐれ話しやすくなります。特に初対面の方においてはこれが有効ですね。
 転校生が来て,最初に話しかけてくれる子は,ちゃんと友達になっています。


(7)あいさつをすることで,臆病な自分とおさらばできる。
 あいさつができなかった子が,少しずつ声を出し,少しずつあいさつをする人を増やしていった結果,誰とでもあいさつができるようになったという子がいます。話すことに抵抗がなくなり,授業にも積極的に発言ができるようになりました。
kowagari_okubyou_man.png


(8)あいさつができない人は,世の中(社会)の常識がない人とされる。
 家庭においても学校においても地域においても会社などの社会においてもあいさつができなければ,常識が無い人とされてしまいます。これが世の中です。
 だから,企業の採用時はこの「あいさつができる」が大きく影響するのです。あいさつができれば,よりよい環境を自分でつくっていくこととなります。



【あいさつは,どのようにするとよいの?】
(1)あいさつは,笑顔で明るくする。
 笑顔のあいさつは,相手に笑顔の雰囲気を与えます。
hyoujou_text_woman_nikoniko.png



(2)あいさつをするときは,相手の目を見ながらする。
 相手の目を見ないであいさつすると,相手に余計な不安を与えてしまいます。


(3)あいさつは,大きな声ではっきりとする。
 一番いけないのは,小さな声であったりぼそぼそと聞きづらい声であいさつをすることです。あいさつという良い行為が,返って相手を気分悪くさせてしまいます。


(4)あいさつは,毎日する。
 当たり前のことですが,続けないと力にはならないし,コミュニケーションもとれないのです。



【新年のあいさつは,1年のきっかけづくりのチャンス!】
 今まであいさつがうやむやになっていたり,惰性で言っていただけであったとしても,ここで,ゲームのようにリセットするのです。そして,しっかりと我が子に元日を境に取り組ませるのです。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」

 新年という気が引き締まっているときを生かすのです。我が子の将来を考えてみれば,あいさつの8つの意義は重要な要素です。「一年の計は元旦にあり」です。

318. 一年の計は元旦にあり!

2019.12.07 20:00|冬休みの教育
我が子に,元旦に一年の目標(計画)をもたせていますか?
shinnen_aisatsu_couple.png

(今年は,どんな年にしようかな? よい年にしたいなあ。)
そのような思いで,ワクワクしながら新年の目標(計画)を立てるのです。この繰り返しが,我が子に,
(こうして目標[計画]をつくって努力することが,自分のためになるんだ。自分が伸びることになるんだ。)
という意識を作っていくのです。

「一年の計は元旦にあり」とは,よく言われますが,それなりの意味があるのです。
次のように言われることもあります。

一日(いちじつ)の計は朝(あした)にあり,一年(いちねん)の計は元旦(がんたん)にあり

 意味は,「その日にすべきことは朝に計画を立て,その年にすべきことは元旦に計画を立てるべきである。何事もはじめに計画を立てるのが重要である。」ということです。

 では,どんな目標(計画)にしたらよいのでしょうか?
(1)学習や生活の目標・計画を具体的にし,言い切りの表現にする。
「この1年は,テストでは,全部90点以上に必ずする。そのためには,くどいくらい見直しをする。」
test_shiken_woman.png

「発表が苦手だと思っていて,勇気をもって挑戦はしなかった。今年は,発言を先生に求められたら,何でもよいから手を上げて発表する。」

 このように計画した子が,本当に一年後そうなっていた子が多くいました。具体的に自分で評価できるものにしたからです。

「ついつい,人のことを貶(けな)してしまっていたけれど,それは自分に自信が無いからだと気づいた。だから,誰にでも親切にすることを小さなことからでもやって,自分にもできるんだということを確かめる。そうすれば,人を貶さなくなる。」

「掃除が大嫌いで,真面目にやらなかったけれど,たまたましっかりやったときに友達が褒めてくれたら嬉しかった。今年は隅々までこだわってやり,みんなにすごいと言わせてみせる。」
yuka_zoukin_fukisouji.png

 この子達も1年を待つまでもなく,その通りになりました。人は自信をもつと強いのです。


(2)目標・計画を決めたら,確かめをする。
「一年の計は元旦にあり」などといって,てきとうに決めて忘れてしまうのではなく,しっかりと書き出し,掲示してそれができつつあるのか,できているのかを家族で確認をしていくのです。
kazoku_kaigi_shinken.png
 1ヶ月に1度は,日にちを決めておいてもよいし,気づいた日でもよいのですがどうだったかを振り返ると,意識し続けられるのです。少しでもできていれば,
「與史君,できるようになってきているね。さすが自分で言っただけあるわ。」
などといった認めに一層,意欲が湧いてきます。

 せっかくの新年です。成果がある1年にするには,目標(計画)をしっかりともち,
「あなたならできる。」
という温かい親の言葉が,常にあれば,1年後にはそうした姿になっているのです。
(本当にできるようになるのかと少し思ったけれど,ちゃんとなるもんだね。)
と必ず思えると思います。

317. お年玉の扱いは親の責任で!

2019.12.06 20:00|冬休みの教育
我が子のお年玉は,親の責任でしっかりと管理されていますか?!
syougatsu2_otoshidama.png


 お正月になると,多くの子ども達はお年玉をもらうことが多いと思います。そのお年玉は,親の指導の下で,子ども達は使ったり貯金をしたりしていますか?

 実はお年玉に関わったいろいろな事件が多く起きるのです。

事例1 お年玉をきっかけに,金遣いが荒くなる。
 今までそんなにお金をつかって物を買うということを知らなかったのが,大金が手に入ってその楽しさを知り,それ以後,浪費を好むようになってしまったのです。おばあちゃんにお金をおねだりするようになり,とうとう親にも要求するようになってしまったのです。挙げ句の果てに,お金をくれない親に暴力を振るという子もいました。
money_megakuramu_man.png


事例2 恐喝など怖い事件に巻き込まれる。
 ゲームセンターについては,ブログでも書いたのですが,
「金を持っているやつはいないか。誰かカモにならないか。」
とすきを狙っている子がいるのです。お財布から札を見ようものなら,ずっとついてきて盗られてしまうのです。それだけでなく,以後も盗られ続けたということもあります。


事例3 家のお金を持ち出す子になる。
 お金を使うことが楽しいとわかりお金が欲しくて仕方がない。でも,自由にならない。そこで,お母さんやお父さんのへそくりやおばあちゃんのタンス預金,妹の貯金箱からも持ち出すという子がいます。貯金通帳を持ち出し,銀行で見つかった子もいます。このまま言ってしまうと,・・・・
money_tansu_yokin.png1_17.png



 こうならないためにもお年玉についてしっかりと教えなければならないのです。
(1)お年玉って何?
 お年玉はどういうものなのかをしっかりと教える必要があります。
①昔は歳神様に供えたお餅を神棚から下げてみんなに分け与えたところが起源のようです。
syougatsu_kagamimochi.png

 今のような「お年玉」として「子どもにあげるお金」になったのは,どうも戦後の高度成長時代にさしかかった昭和30年代頃に日本が豊かになって来始めて,始まったことのようです。親やお祖父さんお祖母さんにもらったり親戚からもらったりするようになったのです。現在のお年玉は,そんなに古い習慣ではないのです。

②お年玉は,どうしてもらえるのかを教えなければなりません。親からあげるのは、
(可愛い我が子に,今年も頑張ってほしい。)
という願いで出血サービスをするのです。お祖父さんやお祖母さんも同じです。
 おじさんやおばさんなどからもらう場合は,「自分の親があげているからもらえるんだ」ということを教える必要があります。

「お母さんのやつ,ぼくがおじさんにもらったお年玉を『ちょこっとだけ使って,後は貯金しなさい。』と言うんだ。ぼくがもらったのだから,ぼくのかってなのに!」
と言った子が毎年いたので,担任の時はこんな話をしました。

「どうしておじさんやおばさんからお年玉をもらえるかわかるかなあ。それはね。家の人がおじさんやおばさんの子どもにお年玉をあげているからもらえるんだよ。もし,みんなのお父さんやお母さんがおじさんやおばさんの子にお年玉をあげていなければ,くれないよ。お互いにあげ合っているんだ。だから,みんながもらったお年玉は,実は自分の親からもらっているのと同じなんだよ。」

「ああ,そうか。くれないのにやらないわなあ。」
money_kechi_woman.png
こうした会話で,
(親の言うことは,きかないとiけないんだ。)
と理解していました。


(2)お年玉の扱い方は?
 お年玉をどのように扱わせることが,我が子の成長にとってよいかで考えます。

①何かの目的のために貯めて買う。
 我が子がほしいと言うけれど,すぐに買えない高価な物を毎年全額でなくてもよいから貯金をして買うといったことをさせると,「目標のために貯める」といった姿勢が身についていきます。
「先生,ぼくの自転車は,お年玉を小学校1年から毎年貯めて買った物なのです。中学で誰にも負けないようなとてもよい軽い自転車です。」
とにこにことして,自慢げに語ってくれた男の子は今でも目に浮かんできます。

②特に目標がなかったら,一部はつかい残りは貯金する。
 子どもなので普段買えないものもありますが,こういうときに買わせるのも楽しみの一つです。意図的に残したお金は貯金をしておくのです。
money_tsuchou_happy_man.png
「お年玉が貯まって,この子が高校進学時に部活やいろいろ必要な物を買うときに本当に役立ったお金でした。」
と言ってみえたお母さんもありました。

③金額が多くなかったら,計画的に使わせる。
 金額が少ないのに貯金をさせることは,子どもにとって悲しいことです。親の兄弟も少ない時代ですから,入ってくるところも少なくなってきているのかもしれません。そうした家庭では,1度にぱーっと使うのではなく,今月はこのくらいと親と決めて使わせたいものです。
otsukai_okodukai.png
 
 我が子はしっかりとお金に対する認識をもたせればしっかりと対応ができます。ほったらかしにしておくと,最初に紹介したようになってしまうこともあります。
 しっかり知っていて行う,それも見通しをもって行える,そんな子に育てていきたいものですね。

316. 我が子とお菓子作りはどうですか?

2019.12.05 20:00|冬休みの教育
冬休みや土日を生かして,我が子とお菓子作りはどうですか?
ryouri_boy.png

 子どもの頃に,お母さんとお菓子を作った思い出はありませんか? 私の場合はよく,
「今日は,サツマイモが採れたから鬼まんを作ろう。」
「今日は,ドーナッツの作り方を教えてあげるよ。」
「明日はお彼岸だから,おはぎを作ろうね。」
「5月は若葉が出てきているので,山椒の葉を入れた五平餅を作ろうかね。」
「朴葉(ほうば)の葉がちょうどよい大きさになったから,朴葉餅や朴葉ずしを作ろうね。」
「サツマイモもらったから大学芋作ろうか。」
food_daigakuimo.png
「クレープって知っている? お母さんもよくわからないけれど,作ってみようか。」
「クリスマスが明日だから,ケーキのスポンジから作ってクリスマスケーキを作ろう。」
sweets_cake_pavlova.png
などと,季節ごとに作ることに参加をするように促されました。

「どのように作るのかな?」
「上手にできるのかな?」
「余分に作りながら食べられるのかな?」
pose_souzou_man.png
といったことをその都度考えたものです。

 現在は便利で,こうした物はお店に行けば買うことができますし,珍しい地方の特産物もネットで購入することができます。
 でも,親と一緒にわいわい言いながら作った楽しい思い出は買えないのです。その頃のことを思い出すと,

「おはぎのあの手作りのあんの味は,お店で買った物とはひと味違うな。なつかしいなあ。」
ohagi_botamochi.png
とか,たくさんできたときに,
「英ちゃんが手伝ってくれたので,こんなにたくさんできたよ。ありがとう。」
と,言ってくれていました。今,思えば,
「本当は1人で作った方が能率的で速くできたのに,こんな風に言って,自分を大切にしてくれていたんだなあ。一緒に作ることが私の心に母親が残り続けることを知っていたんだな。」
inaiinaibaa2.png
と思えてきます。これが「情の共有」なのです。

 作る物は何でもよいのです。作りながら会話を交わし,できたときには,
「よくできたね。美味しそうだね。」
そうした言葉だけで,我が子の心に親の愛が生き続けるのです。どうぞ,やってみてください。

315. 大掃除は我が子とともに!

2019.12.04 11:00|冬休みの教育
年末の大掃除は,我が子とともに情の共有を!!

oosouji_dougu.png

 年末が近づいてきました。1年の終わりです。年末と言っても1月の元旦と変わるのは大きく言って気分です。でも,その気分が大切なのです。

 結婚式でも式を挙げなくても籍を入れればそれで何の問題もありません。でも,式を挙げると,家族などに祝ってもらったという喜びと,後には戻れないという引き締まった気持ちがもてます。そのことが一層良い夫婦関係をつくっていくことにもなります。
wedding_syukufuku.png

 学校での入学式・卒業式でも同じです。
「はい,成績よ。頑張ったね。」
と終わってよいものを卒業式をすることで,
「こんなに頑張ってこれたのは,親のお陰かなあ。先生にも助けてもらったなあ。」
という思いが,次へのステップの土台となっているのです。
sotsugyousyousyo_juyo_girl.png

 大掃除はとかく子どもは,手伝いたがらないものです。でも,大掃除の意義を話し,住居も心もすがすがしくして新年を迎えさせ,頑張らせたいものです。


 大掃除は,次のような意義があります。
(1)新年をさわやかな気持ちで迎えるためにします。
 家の中が整っていないと,気分がスッキリしないものです。掃除は汚い所をきれいにすることによって心に溜まったストレスをなくす働きもあります。新年をさわやか気持ちだけでなく,新たな気持ちで迎えるためにも大掃除をすると良いのです。


(2)普段行き届いていない場所の掃除をするのです。
 タンスの上,冷蔵庫の上など普段なかなか行き届かない所をこれを機会にきれいにするのです。コンセントから出火するといったことが起こることがありますが,1年に1回は隠れて見えないコンセントの穴も掃除をすると安心です。
oosouji_mado.png


(3)年末年始はまとまった休みを取ることができ,来客も増えます。
 だからこそ,これをチャンスにきれいにするのです。来客にも気持ちよく過ごしてもらうのです。


(4)神様・仏様を大事にする気持ちがあるのなら,歳神様を迎えるための清めのお掃除なのです。
 すす(煤)払いといって,歳神様(としがみさま)を迎えるための清めのお掃除が元々の大掃除の由来なのです。煤払いは12月13日に宗教行事として行われています。神棚や仏壇などの煤を払って清めて,新年にやってこられる歳神様が気持ちよく過ごされるように整えるものです。
pose_inoru_man.png
 大掃除を怠ると,歳神様を汚れた場所にお迎えすることになるということです。
 この日には一般家庭ではなかなかできないので,年末に行っているのです。


 我が子には,これらの中から意義をそれぞれの家庭に応じて話していくならば,わかって努力してくれるはずです。
 また,学校でも大掃除として普段できないような机や腰掛けの後ろのゴミ取りとか,黒板の上とか,普段細かくできないことをていねいに行ったりしています。だから,

「学校でも大掃除しているでしょ! その力,お母さんにも見せて!」
などと言えば,協力を快くしてくれると思います。一緒に大掃除をしたという思い出が記憶に残っていくのです。
プロフィール


名前 : 英ちゃん(柘植 英次)
趣味 : 読書・魚釣り
教育関係履歴:岐阜県の教員
教頭・可児市主任指導主事・校長を経験

家庭教育法について情報発信中

カテゴリー

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

カウンター

最近のコメント

ブログランキング

リンク先にも、参考になるブログがありますので、お時間あればクリック願います。問題解決、こども達の笑顔に繋がります。

リンク

教育関連サイトの相互リンク募集中。お気軽にメール又は、コメントに依頼ください。


メール

個人的な相談はこちらへどうぞ。許可なく内容を公開することはないので、安心下さい。


名前:
メール:
件名:
本文:

ブックマーク

月別アーカイブ

検索

  • ページトップへ
  • ホームへ